ホームルームが終了。
今回も密を避けるために複数回実施しました。
「ホームルーム、本気でしゃべるから!絶対参加してね!!」
と、声掛けを。
「もちろん参加しますよ。先月の面白かったし。」という女子。
「出席します。先月の話し聞いて、ヤバッ!って思ったんで。」という男子。
めんどくさ~…って言うかと思いきや、意外にもみんな嫌がっていない様子で俄然やる気マンマン。
ということで、今月の内容をちょっぴりとご紹介。
今回のテーマは、「”思う”ことの大切さ」について。
井上は趣味が読書でして、だいたい週1~2冊いろんなジャンルの本を読みます。
その中で今回は、「思考は現実化する」(ナポレオン・ヒル)という本から自分なりに考えたことをまとめてお伝えしました。
言わずもがな、ベストセラーですのでみなさんご存じかとは思いますが、端的に言えば「熱意を持って考え、できると明確に信じた事は、全て実現できる(現実化する)」というもの。
受験勉強もいよいよ佳境を迎える高3生。
まもなく第一志望へのがんばりがスタートする高2生。
少しずつ将来に目を向けながら走っている高1生。
彼ら彼女らに、
「今あらためて『第一志望に絶対現役で合格する!』って『思う』こと!」
というメッセージを。
すばらしい功績を残した各界の偉人たちも、まったく無名のころから
「将来の自分を思う」
「具体的な目標を見据えて実行する」
「たとえそれが非常に厳しい現状でも、思い続ける」
ということを継続してきました。
もちろんそれは偉人だけでなく、去年や一昨年の先輩たちも。
模擬試験でなかなか成績が上がらない。
このままで第一志望に到達できるか不安でいっぱい。
そんな状況下でも、第一志望を「思い続けて」あきらめずに。
その重要性と結果に及ぼす影響の大きさについて、いろんな例を挙げながら全力でお伝えしました。
時には頷きながら、一瞬焦った顔も見せながら、熱心に耳を傾けてくれましたね。
さぁ、勝負はまだまだここから。
”思考”は”現実化”する。
笑顔で春を迎えている自分を思って、地道に進んでいこう!